もしかして発達障害?②
「お母さんが気になるなら発達検査をお勧めします。この月齢ではもっと話せてるはずです」
先生にそう言われて、なんだか複雑な気分でした。
でもここの幼児教室って人と比べないっていうポリシーじゃなかったっけ?
そんな怒りもありました。
自分を責めたりました。私何か育てる中で間違ったことをしたのかなとか。
その時、ベビーくもんと英語教室にも通わせていました。でもやっぱり息子は素直には聞いてくれなくて教室の備品で遊んだり、窓や置き傘が気になって遊び始めたりしていました。
私はすぐ辞めず、頑張って通い続けて、楽しく盛り上げたりすれば良くなるかもしれない。私が頑張れば私が頑張ればとそんなことばかり思っていました。
でも行動しなければ、ととりあえず町の相談課に電話しました。
その2ヶ月後相談が決まりました。
臨床心理士の先生と市役所の方と3人で発達検査をしました。
発達検査はk式というものらしいです。
2歳5か月だったみんの息子は身体的な発達は適正、知的な発達は1歳くらいとのことでした。
その時言葉は、アンパンマン、ママ、パパ、バナナ、ばいばい、寿司くらいでした。
臨床心理士先生はサバサバ系のおばちゃんでした。とても親身に話を聞いてくれてみんのことを励ましてくれました。
「幼児教室が悪いとは言わんけど、発達検査行った方がいいって言われたら不安になるよね。もう辞めちゃったら?みんの息子くんは、好きなことをやった方がいいと思うよ」
なんだか心が軽くなった気分になりました。
続く
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